文色
恋人・M子さんとの日々をつらつらと。 のろけたり、けんかしたりの楽しい毎日ですv(´▽`*)
なれそめ の おはなし ②
- 2013/11/26 (Tue)
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もう11月も終わろうとしていることに驚きを隠せません。
1年って早いですね…。
おばあちゃんになるのも わりともうすぐなんじゃないかとか、そんなことを妄想してしまいます。
M子さんの隣で年をとりたいものだ。
なんやかんやで今日は 恋人として M子さんとお付き合いを初めて4ヶ月を迎えることができましたので、続きを書いてみようかと(笑)
前回の記事に反応して下さった方々、ありがとうございました!
ちなみに前回「なれそめ の おはなし ①」
さてさて。
大学に入学して初っ端から うっかりM子さんに一目惚れをしてしまった私ですが、それから大学3年の12月に至るまで、友人としても片想いの日々が続いていきます。
M子さん、本っ当に人に対して分厚い壁を作っていたからなぁ(笑)
それはM子さんにとって トラウマ的なできごとがあったからなのですが、本人の問題ですし、ここではあまり触れないようにしようかと。
ざっくり説明すると、かつて M子さんが恋愛感情として大好きで依存(とまではいかなくとも、ものすごく執着)していた女の子にとても酷い扱いを受けた、それがその後のM子さんの対人関係に影響した、というわけです。
私自身も、昔 そーいったことがあって、一時期 人に対して不信感しかもっていませんでした。
M子さんも私も、大学生になっても、何度も大好きだった子の夢をみるくらいには、かつてのあの子のことがトラウマになってましたね~(まぁ私の場合、高校で2人の悪友に出会えたことで救われていましたが)。
・・・・・・。
話が逸れましたね(笑)
まぁ あれです、M子さんにこっちを向いて欲しいと思う一方で、自分も同じような経験があった分(だからこそ)、M子さんが人に対して距離を置く気持ちも痛いほどに分かってしまう つらさがあったといいますか。
当時は彼女がそんな態度をとる原因は分からないにしろ、よっぽどのことがあったんだろうなぁと思っていました。
人と関わることに怖くなるよね、分かる分かる。
それでも、こっちを向いてくれないかな~?と。
こっちを向いて、笑顔を見せてくれることを望んで。
でも、あんまり期待はしないでおこうって どこか 自己防衛をしつつ。
そんな思いがあったため、上っ面だけの交友関係で終わらせようとしていたM子さんに対して、私はただひたすら心を開いてくれるのを待つだけでした( ̄▽ ̄ )笑
大学で私をハブろうとがんばってた いじめっ子(寮の元同室者)さんの嫌がらせに泣きながら耐えたり、
授業ではM子さんの隣は誰にも譲らず死守したり、
M子さんの中で、周りの子と“同じ”になりたくない なんて理由から、私は絶対に彼女を呼ぶときは名字を呼び捨てしてみたり、
M子さんが浪人していて、私より1歳年上な事実を何となく察しながら、本人の口から言ってくれるのを夢見たり、
本当に言ってくれてものすごく嬉しい思いをした途端、周りの子にも同じように言っていて、「別に私だから言ってくれたわけじゃないのか」って自惚れたことに落ち込んだり、
時折、M子さんの話に登場してくる「バイト先の人」や「先輩」、彼女が溺愛している「妹ちゃん」を羨ましく思うのと同時に、ちょっとだけ やきもちを妬いてみたり、
グループワークで とある子と揉めた際に、相手の理不尽さを聞いてくれながらも「私はどちらの味方にもならない(要約)」って言われて、突き放されたことに悲しくなったり、
M子さんのトラウマに関係している子とM子さんが、彼女のトラウマになってる当時のことについて かるーく会話しているのをみて、「いつか、話してもらうね」って冗談めかして言ったら、やんわりと距離をとられて こっそり泣いたり、
(あの時、M子さんが隠せなかった拒絶の表情を私は忘れないだろうなぁ…)
私にとって M子さんは特別だけど、彼女にとって 私は周りの子とほとんど変わらない存在だと自覚しては落ち込んでみたり、
悲しいことは たくさんありましたが、M子さんから離れたくなくて。
だから、ひたすら 彼女の側にいましたね。
嫌がらせされてた時(1年の10月頃)なんて、信用してる悪友2人から「そんなに つらいなら、もう 離れたら?」って言われても、何だかんだ理由をこじつけてみては M子さんの側を離れなかったくらいには、この頃から 彼女が大好きでした(笑)
この頃は、自分の“好き”という感情が 恋愛感情だとは気付かず、「この子と親友になりたい!」「この子の本当の笑顔を見られる友人になりたい!」って気持ちでしたけどね。
でも、M子さんが心を開いてくれるのを待っている間、つらいことばかりでもなくて。
卒業旅行は大学のメンバーじゃなくて悪友Y氏と行く なんてことを言ってみたら、M子さんから「卒業旅行は私といかないの?」って素で言われて照れてみたり、
いつからか、頭をぐしゃぐしゃと 撫でられるようになって、それが心地よかったり、
1人で過ごすことが好きなM子さんが、ピアノのレッスン室で私と2人で過ごすことを許してくれて、「梅茶は別に嫌じゃない」って言われて、泣きそうなくらい 嬉しかったり、
そんな 2人で過ごす時間をとても愛おしく感じてみたり、
基本的に人と生活・お泊まりすることが苦手な私だけど、M子さんとのお泊まりは全然 苦にならないどころか 楽しくて、そんな自分の気持ちに戸惑ったり、
一番 欲しい部分はくれなくても、少しずつ、私を受け入れてくれるM子さんが大好きで。
つらいことや悲しいことが99あっても、嬉しいことが1あれば、それだけで報われた気持ちになって。
皆さん お気づきの通り、本当、昔も今も、気持ち悪いくらいにM子さんにベタ惚れなんですよね、私(*´▽`*)笑
そんなこんなで。
ひたすらM子さんの側にいた私ですが(思えばこの頃に私は精神Mになってしまったのだと思います…)、いろんなことを諦めかけていた3年の12月。
M子さんがこっちを向いてくれた、私の中では大きな事件が勃発するのです。
(いや、本当はまったく事件ではないですが…)
その話は またの機会にでも。
ここまでお付き合い下さって ありがとうございました!(*^▽^*)
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